2019/08/17
平成30年度の決算概要を聞いてほっとしました。緊急財政対策で人件費削減や多くの事業を縮小し、私にとって最も厳しい予算編成でしたが、決算の結果、約10億8千万円の黒字だったとのことです。恐らく、積立て財源は6億円程度見込めるでしょうから、財政調整基金は今年度末で15億円前後まで到達すると予想します。2年前に一時的とはいえ、基金残高が1億円まで減少し、緊急財政対策を実施して、2年でここまで回復したのは、市民の皆さんの協力と職員の皆さんの努力があったからです。本当に感謝しています。
2019/07/01
 今年の花火大会が9月27日に開催することになりました。5月の臨時議会に観光協会への補助金予算が提案されて賛成多数で可決。議会では緊急財政対策中で優先すべきは花火ではないという反対意見も。ラグビーワールドカップ開催等で警備費が倍増する中、賛否が割れる難しい判断です。
2019/03/15
昨日、総合的病院誘致特別委員会が開かれました。桐ヶ谷市長が葵会の新谷理事長と面談し、新谷氏の経営者としての手腕を高く評価したそうです。逗子市として引き続き葵会の計画を推進していく方針が明確になったことを歓迎します。一方、病床増床の目処は未だたっていません。医師会をはじめ、医療関係者等がメンバーとなっている三浦半島の会議でベッドを増やす必要はないとの意見が大勢を占めたため、今年度の三浦半島内の病床の見直しは見送りとなりました。病院の実現は前途多難です。
2019/03/13
3月12日に逗子市議会予算特別委員会の評決が行われ、全会一致で平成31年度予算は可決しました。中学校給食のボックスランチ方式の継続や住民自治協議会の交付金を元の水準に戻すなど、いくつか議論を呼ぶのではないかと思っていましたが、すんなり通ったようです。議員がこぞって選挙で新市長を応援したので、批判しにくいのでしょう。私が進めてきた基本路線が踏襲されて新年度がスタートすることを評価しています。
2019/02/28
防衛省が池子米軍家族住宅の生活関連施設の建て替え等の内容を明らかにしたようです。計画が持ち上がってすぐの昨年11月に、防衛省に緑地を改変しないよう申し入れしていましたが、逗子市の要望に配慮したものになったとのこと。仮に緑地を削るようなことがあれば、大問題になったので、とりあえず安堵しています。
2019/02/23
 昨日、予算議会が始まり、新年度の施政方針と予算提案説明が行われました。事業の復活も抑制的で、財政規律を維持した堅実な予算になったと評価しています。  財政調整基金の残高は今年度末で12億円まで積み増すことができたようです。来年度の退職金の人件費増額分3億円を基金から取り崩して、新年度は9億円の財調残高でのスタートとなったことに安堵しました。
2019/01/23
1月22日に逗子市議会臨時会が招集され、桐ヶ谷新市長の所信表明演説が行われました。また、同時に市長報酬を50%削減する専決処分議案を提出。新市長が選挙で訴えたことを基本に、思いがこもった演説だと思います。 財政再建に向け、企業誘致によってどれだけ税収を増やし、訴えた政策をいつまでに実現できるのか、掲げた政策の具体的内容は何か、議員の代表質問を通じてもっと詳しく知りたいところです。
2019/01/04
正月休みを終え、今日から仕事始め。といっても私は仕事探しの始まりです。 逗子市はこれからどうなっていくのか?昨年12月25日の新市長の就任会見では、早速、削減された事業10個の復活に意気込みを語ったそうです。図書館の開館時間、小中学校の少人数指導教員・学習支援員・うるおいフレンド、土曜日のふれあいスクール、通学路の交通整理員などを元に戻すとのこと。昨年、退任する直前に財政課長から聞いた限りでは、年末の時点で、歳入と歳出の乖離がまだ数億円あるとのことで、頭を抱えていました。 財政が厳しい中、予算が組めるのか心配です。年度末に9億円まで回復の見込みだった財政調整基金を新年度予算でいくら取崩すのでしょうか?果たして2億円の取り崩しで収まるか?財政再建に向けたバロメーターとして注目しています。
2019/01/01
明けましておめでとうございます。午前中は家で穏やかな元旦を迎えました。午後、亀ヶ岡八幡宮に家族でお参り。家族の健康と明るい未来が拓けることを祈りました。帰りに逗子海岸に寄り、夕焼けの富士山を拝みました。逗子海岸から見る夕焼けの富士山は格別です。2019年が良い年になりますように。
2018/12/26
今朝は新逗子駅南口に6時半から立ち、今日で全ての駅が終わりました。たくさんの方から労いの言葉をかけていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 そして、これで全ての政治活動に区切りをつけます。市議会議員初当選から20年間以上にわたり、本当にありがとうございました。

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