逗子市平成30年度決算に安堵

 現在の財政規律を続けていけば、3年後には財政調整基金を20億円まで積み上げることが可能だと思います。今後、公共施設の大規模改修などに10年間で100億円は必要と予測され、道路や下水道などのインフラを含めるとその倍となります。ですから、公共施設の再整備計画をしっかりとつくった上で財政計画を立てないと、健全な財政運営に基づく事業の復活は判断できません。公共施設の老朽化対策、それが今、逗子市にとって最も重要な課題となっています。